独り言人生に生きていて、最終ゴールに

独り言

人生に生きていて、最終ゴールに向かうには

大切なのは、問いを持つことじゃないかな。

何故、寝ている時も呼吸する事できるのだろう

例えばの話ではあるが、この問いを持つ癖を身につけなければ、面白いことは何ひとつ始まらない。

自分の人生を賭けるほどの問いたとえば、遠くにいる人と会話することはできないの?というような壮大な問いは、自分にとって居心地が良い場所にはあまり落ちていない。

母の日

僕は社会人という学生という期間を終え、すでに8年目である。

一人暮らしを始めてから既に12年である。

一人暮らしを始めた毎年欠かさず、母の日には母の大好きなチョコレートにちなんだモノを

実家に大きなお送りさせて頂いている。

これは、何故という問いがもたらした事が原因だ。

当然ながら、一人暮らしをしていると

ただいまの後には静寂だけで

お腹すいても食事は出てこない。

生活するには最低限のお金を生み出さないといけない。

ここで、何故それが当たり前だった事に気付いて感謝という行動に変わる。

行動には、再び問いが繰り返し訪れる。

居心地がいいという事は、以前、この場所にあった壮大な問いを、すでに誰かが解決してくれたからだ。

1876年にアメリカのグラハムベルが電話を発明しちゃったから、遠くにいる人と会話することはできないの?という問いは、もう生まれない。

つまり、人生を賭けるほどの問いを見つけるには、居心地の悪い場所に立つ必要がある、というか居心地の悪い場所に立った方が問いが見つかりやすい。

自分で生活をするという事や行動を起こして何かが変わるということは入ってくる情報が違ってくる。ここが大事。

スーパーに行き、母の料理を真似してみるが上手くいかない。

何が足りないのかを考えてたり、自分が当たり前に生活をしてかかる費用を金額という数字で初めて明確になったりする。

スーパーにいく途中に今まで通勤では見ることのなかった人や建物などに気づく。

その時に、あの英会話教室は、なんで流行ってないのかな?という問いが生まれる。教え方かな?立地かな?看板のデザインかな?といった感じで問いがドンドンと。

それもこれも、一駅分歩いていなければ出会わなかった問いだ。

最新ダイエットサプリという、居心地の悪い場所に身を投じなければ、出会わなかった問い。

人生を賭けるほどの問いは、そんなところに潜んでいる。

ときどき生きづらい世の中だと嘆いている人を見ると、羨ましくて仕方がない。何故、生きづらいのか?それを改善する為にはどうすればいいのか?といった問いに囲まれているわけである。天然でボーナスステージに立っている。

問いには必ず答えが埋まっている。

試行錯誤の日は、もちろん不安と隣合わせ、たとえ問いを持たずに生きていても、どのみち不安は隣に寄り添っている。

次から次へと現れてくる答えを出す人に嫉妬を繰り返しながら年老いていく人生になる。

問いを持つ人生を選んだ。

そのために、GWは1人で砂浜にで過ごしてみた。

偉そうな事を書いたが、僕は自分の周囲の人と比べて、素晴らしい結果を残せた訳ではない。

しかし、自分の好きな事でご飯を三食食べるきっかけが見えてきた。

それは、もう

すごく地味で、他人から見れば馬鹿らしい事かもしれない。